銅鏡腐食試験用銅鏡試験片の試験片加工

試験片のお問い合わせ内容

    • 銅鏡腐食試験で使用する試験片を加工したい
    • 寸法は板厚1.0mm×幅6.4mm×長さ25mm
    • 数量は3パターンで見積もりをお願いしたい

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試験片のご提案内容

『JIS Z3197 8.4.2 c 2』では『2)銅鏡試験片 JIS R 3703 に規定する顕微鏡用スライドガラス 1.0 mm×52 mm×76 mm の表面をアセトンによって清浄にする。
このガラス表面の片方に,真空蒸着によって銅を蒸着させ試験片とする。
銅鏡試験片は,500 nm の入射光線に対し 10±5 %の透過率をもつもの。』と規定されています。

今回、上記JIS Z3197で規定されている寸法では無く、ご希望の寸法にて加工させていただきました。

また、スライドガラスの場合評価が不安定になるケースも稀に生じます。
その要因はスライドガラス含まれるある特定の物質が試験結果を不安定にさせる為
弊社では銅鏡への腐食が発生しにくく、不安定物質を除いた特殊ガラスをご提案させていただいております。

今回は試験の安定性を優先をご希望だったので、特殊ガラスをご提案させていただきました。

弊社では規格サイズのみならず、お客様がご希望されるサイズの試験片加工させていただいております。
ご希望の寸法の試験片をご連絡いただければ、過去の実績、知見から最適なご提案をさせていただきます。

ご納品試験片 詳細

素材 特殊ガラス
規格 JIS Z 3197 はんだ付用フラックス試験方法
表面処理 銅片面真空蒸着
加工方法 -
サイズ 厚さ1mm×幅6.4mm×長さ25mm
数量 -
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