ISO19095接合試験用のA7075-T6重合せ試験片を指定公差で加工

試験片のお問い合わせ内容

  • ISO19095せん断接合強度試験用の重合せ試験片の加工を依頼したい
  • 素材はA7075-T6で加工したい
  • 公差 +0 , -0.1mmを希望

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試験片のご提案内容

せん断接合強度試験用の重合せ試験用の試験片(寸法:厚さ2.0mm,幅18mm,長さ45mm)をご提案し素材A7075-T6にて加工させていただきました。
またご指定の公差がございましたので、ご指定の公差以内の『+0 , -0.06mm』で加工いたしました。

当社では公差のご指定を承っております。
ご要望により超粗級~精級まで対応しております。
また、寸法測定機から高精度レーザ顕微鏡まで様々な測定機を導入しており、当社にて検査を実施し検査成績書を発行させていただくこともできます。

また今回使用した素材A7075は7000系のアルミニウム合金で、超々ジュラルミンと呼ばれるアルミニウム合金の中では特に強度の高い合金ですが、比較的切削は容易で硬いイメージに比べ切削加工がしやすい金属です。
T6は調質を表す記号でJISにて『溶体化処理後人工時効化処理したもの:
溶体化処理後積極的に冷間加工しないで人工時効硬化処理したもの。したがって、きょう正してもその冷間加工の効果が小さいもの。』と規定されています。
T6の処理を行うことで更に硬度を高めることができます。

ご納品試験片 詳細

素材 A7075-T6
規格 ISO19095(接合特性評価試験)
表面処理 -
加工方法 -
サイズ 厚さ2.0mm,幅18mm,長さ45mm 公差 +0 , -0.06mm
数量 100
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