JIS K6850接着試験用のアルミ合金A2024-T3評価用試験片加工

試験片のお問い合わせ内容

  • JIS K6850の試験を行いたい
  • 試験に使用する素材はアルミニウム合金『A2024』質別はT3
  • 片面をアルミナブラストで表面処理したい

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試験片のご提案内容

JIS K6850(引張せん断接着強さ試験)の評価試験用の試験片の加工をご依頼いただきました。
A2024は24S又は超ジュラルミンとも呼ばれているAl-Cu(アルミ、銅)合金で強度、切削加工性の高い合金です。
今回、A2024の質別T3(※)をJIS K6850に適合するサイズへ加工し、片面をアルミナでブラスト処理を行い梨地仕上げにいたしました。

弊社では熱処理、めっき処理などブラスト以外の表面処理にも対応しております。
具体的な表面処理の方法がお決まりでない場合でも営業担当がヒアリングし最適なご提案をさせていただきます。まずはお気軽にご相談ください。

※質別T3…JIS-H0001:1998では以下の様に定義されています。
溶体化処理後冷間加工を行い,更に自然時効させたもの:溶体化処理後強さを増加させるため冷間加工を行い,更に十分に安定な状態まで自然時効させたもの。

ご納品試験片 詳細

素材 A2024P(アルミニウム合金)
規格 JIS K6850 接着剤−剛性被着材の引張せん断接着強さ試験方法
表面処理 片面アルミナブラスト
加工方法 -
サイズ 厚さ1.6mm × 幅25mm × 長さ100mm
数量 100
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