JIS K6849の試験で使用する角棒形引張接着強さ試験片(C2801真鍮,黄銅)にタップ加工

試験片のお問い合わせ内容

• JIS K6849 接着剤の引張り接着強さ試験方法 の試験で使用する角棒形引張試験片の製作を依頼したい
• M6×10mmのタップ加工をしたい
• 以前試験片を注文した業社は対応が悪く、精度もJIS規定公差から外れた試験片がいくつかあった

試験片のご提案内容

JIS K6849の試験で使用する角棒形引張接着強さ試験片の加工製作のご依頼です。
JIS規格標準角棒試験片の接着面の反対の面へM6×10mmのタップ加工追加のご要望いただきました。

C2801のブロック材から加工し角棒形引張接着強さ試験片を作成、ご要望どおりM6×10mmのタップ加工しご納品させていただきました。
JIS6849規定の寸法公差も当社保有のキーエンス社製の3次元測定器でしっかり測定し、規定公差内に収まっていることを確認いたしております。
以前お客様が注文されていた業社の試験片でJIS規定公差から外れた試験片があったとのことでしたので、全ての試験片を可能な限り正確に検査する方法をご提案させていただきました。

C2801以外でもSUSや鉄鋼などその他素材でも製作いたします。強化プラスチック素材からの加工もご相談ください。

また、当社では高精度なオークマ製CNC旋盤も保有しておりますので丸棒引張接着強さ試験片や、変形角棒引張接着強さ試験片の製作も可能です。
高精度、高品質な試験片をお求めでしたら、試験片の製作販売専門会社をご用命ください。
お客様の声を聞きお客様毎に最適なご提案をする営業体制、高品質な試験片を製作する技と設備でお客様にベストな試験片を製作いたします。

ご納品試験片　詳細